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【1月28日】べべの食道に腫瘍-良性の可能性大(平滑筋腫)

埼玉のI先生にCTを撮ってもらい、「大変なものがみつかってしまいました。」と“宣告”されてしまった我が家。
一旦自宅に帰り、その間に先生方が画像を再検証。
そして約束の時間にながいきさんへ。

べべちゃん、あんよの痛みも治まって食欲もあってこんなに元気なのに、こんなことになっていたなんて。。。。
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ながいき動物病院で先生方と今後の方針を相談。
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先生が、26日にN大学動物病院の、食道の手術によりくわしい先生にきいてくれて、そうしたらCT画像を送ってという事になってその日に送付。(1月27日到着)
で、まんじりともせずにN大学病院の先生からながいきさんへの電話を待っています。
今日(1月29日)はまだ連絡がきません。
(ながいきさんには何回も電話しちゃった。)

ながいきさんで手術してもらうにしても、N大学動物病院で手術してもらうにしても、手術が必要な事にかわりはないからすぐに術前・術後にあげると良いホメオパシーをヤーパンヘールさんから送ってもらってべべちゃんにあげはじめました。
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親身になってくださって、心配してくださって、すぐにご対応下さったKさん、本当にありがとうございますm(__)m
べべも私たちも頑張ります!

これは1月19日のべべちゃん。
うちは手作りのウェットごはんだから食道にほんの少しの隙間しかなくても吐出せずにちゃんと食べる事ができているんだけど、やっぱりお顔がコケてるよね。
遠くを見るお目目がちょっと寂しげだけど、どうしても載せずにはいられなかった一枚。
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以前のレントゲン(2010年8月18日・2010年12月20日他)も調べてもらったら、前から食道に腫瘍があるみたいで、
ということは【良性の可能性が大】で【平滑筋腫】かも?ということに。
良性でも手術の大変さにかわりはないけど、ガンでないっていうことは素晴らしく良い事だよね!!!!


そういえば、去年の夏頃に実家に行った時、らぶちゃんのドライフードをべべが食べちゃってすぐに吐出(トシュツ)したことが何度かあったの。
そのあろはケロッとしているから、慌てて食べ慣れないドライなものをいっぺんに食べたからかな....って思っていたけど、食道の腫瘍でつっかえて、出すしかなかったのね。

違う見方をすれば、うちがドライフードごはんだったら食べるたびに吐出するから、もっと早く腫瘍に気付いていたんだろうね。
もちろん今のごはんで良いって思っているけど、異常を認識するためのひとつの見方としてね。

食道の奥の方の腫瘍は横隔膜や肺などに隠れレントゲンでははっきりとは写らず、CTでないと確定ができないみたい。
今回CTをとらなければみつけられずにいて、そのうちに手作りご飯でさえ通りにくくなって、だんだん痩せてしまって全身状態が悪くなって気付いた時には手術もままならない......そんなふうになってしまう前に気付いてあげられたのはきっとべべにとって良い事だったのだと思うよ。
今ならまだ選べるから。

今回CTを撮る事にママは消極的だったの。
今まで健康診断のつもりでCTを撮ると何か見つかってしまい大変だったから....そのジンクスみたいなのがこわかったからね。
でもパパは元気はあるのに細くなったべべをみて「内臓になにかあったら大変だから調べてもらうんだ」って。
結果は調べて正解だったよね。